高峰譲吉博士献花(生誕)祭 / 11月3日(水) / 高岡・金沢

高峰博士生誕日の11月3日、生誕地の高岡市および博士が1歳の年に高岡を離れて移り住んだ金沢市において献花祭が行なわれ、研究会も飛び入りでしたが参加させて頂きました。
 高岡市の博士の生家跡地は現在「高峰公園」として市民に開放されており、献花祭はその公園内の博士の銅像前で行なわれました。
 一方金沢市でも、博士の資料が展示されている「ふるさと偉人館」の庭にある銅像前で行なわれました。
(写真上:高岡市・高峰公園、写真下:金沢市・> ふるさと偉人館)

 前日までの雨が嘘のように晴れた11月3日(水/文化の日)、金沢市では午前11時半から、また寸前まで雨が降っていた高岡市でも見事に晴れわたった午後2時から、それぞれ式典が執り行われました。
 いずれも地元の小学生によって高峰博士を讃える歌が斉唱され、来賓挨拶に続いて献花が行なわれました。
 博士の偉業を振り返り、そして子どもたちを始め広く多くの人々にもっと博士の偉業を知ってもらいたいという思いは、博士ゆかりのこの両市ばかりでなく、私たちNPO法人高峰譲吉博士研究会の願いでもあります。
 今後も末永く両市のこの行事が続くことを願うとともに、私たち研究会としてもさらに博士の偉業をより多くの方々に知っていただくために、鋭意努力を重ねて行こうと意を新たにしてまいりました。

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