新理事長、高峰博士の墓参

今年も高峰博士の命日7月22日は、晴天の暑い日でした。
 7月1日に新理事長に就任されたばかりの石田三雄氏の、理事長としての最初の行事は、青山墓地への墓参でした。
青山墓地

 墓参の記事は今年で既に5回目になりますが、石田氏が新理事長に就任されたばかりですので、今回もお知らせする事にいたしました。
 今年も墓所は良く手入れが成されており、花も活けられておりました。
 墓参の後、少し足を伸ばして博士ゆかりの北里柴三郎博士の墓地にも手を合わせ、勿論、ギドー・フルベッキのお墓にも墓参して参りました。

 高峰博士のお墓に手を合わせるという事は、取りも直さず博士の偉業の恩恵(タカジアスターゼ、アドレナリンなど)を今も受けている事に感謝することと、研究会として思いを新たにするために他なりません。
 また、高峰博士は勿論のこと、北里博士やフルベッキの偉業にも感謝し、それらの偉業を後世に伝えて行くという事も、現代に生きる我々の務めであると考えます。

 今後、墓参は研究会としての恒例行事とし、敢えてウエブサイトでお知らせする事はいたしません。しかし、毎年7月の命日には、博士の偉業を思い起こし、感謝し、心の中で手を合わせて頂ければ…と思います。

(記事作成:平成27年7月24日、文責:事務局)

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