日比谷図書文化館 古書で紐解く近現代史セミナー 第23回「今も世界に輝く高峰譲吉さんの業績」

10月18日(火)より12月28日(水)まで、日比谷図書文化館4階特別研究室において、「国際人」としての生き方 〜大航海時代から昭和戦前まで〜 と題する特別研究室企画展示が行われます。

その関連講座として、当NPO法人 高峰譲吉博士研究会理事長(当時)の、石田三雄氏による講演会が開催されることになりました。

講演会のテーマは「今も世界に輝く高峰譲吉さんの業績」。
12月8日(木) 19:00〜20:30 です。
(右の写真をクリックすると別ページで拡大写真が表示されます)

場 所:日比谷図書文化館4階スタジオプラス
定 員:60名(事前申込順)
参加費:1,000円(千代田区民・学生500円)

日比谷図書文化館は「旧・都立日比谷図書館」の図書館サービスを継承・発展させ、更に千代田区立四番町歴史民俗資料館の機能を移行し、千代田区の特性を踏まえた新しい文化施設です。

今回の特別研究室企画展は、内田嘉吉文庫の蔵書に登場するさまざまな時代の「国際人」を紹介し、「国際人」とは何かについて考えるきっかけとなるような図書展示になっているそうです。

同展示では、徳川家康、英エリザベス一世、高田屋嘉兵衛、伊吹山徳司、G・ワグネル、後藤新平とC・A・ビアード、新渡戸稲造、青山士、高峰譲吉、澁澤栄一、H・G・ウェルズ、マハトマ・ガンジーなどがフィーチャーされています。

あなたは「国際人」と聞いて、どんな人をイメージしますか?

(記事作成:平成28年11月7日、文責:事務局)

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