高峰譲吉博士研究会

お知らせ

高峰博士ゆかりの地 訪問(1)

  高峰博士ゆかりの地 訪問(2) 金沢は、こちら


富山県・高岡市

藤森氏 今回の高岡訪問では、高岡商工会議所議員・高峰譲吉博士ゆかりの会副会長を務めておられる藤森登氏を訪ねました。
 藤森氏は高峰譲吉博士顕彰会世話役も務めておられ、高岡市内の中学校で、当研究会の山本理事長による講演会を続けて来られた方です。(関連記事/> 高岡高陵中学校で講演会

 今回、まず藤森氏にご案内頂いたのは、会頭が当研究会の会員になっておられる高岡商工会議所でした。残念ながら会頭は留守でしたが、専務理事と事務局長にお会いしてご挨拶し、副会頭室に掲げられている高峰博士直筆の書「一味真」を見せていただきました。
 この書は1919(大正8)年3月、博士が亡くなる3年前のことですが、黒部川の電源開発の件で一時帰国しておられた博士が、東京滞在中に書かれたものだそうです。
 この言葉は「一味真実」とも言い、茶道の茶禅同一味などに由来し、意味は「一服の茶が全ての真実を伝えるように、他の味を交えない一つの味の中に万物に通じる真理がある」ということだそうです。
 因に左端に書かれた署名には、「松楓山荘主人」とありますが、これは博士の「号」なのです。
 (松楓山荘とは、松楓殿のことです。 松楓殿 関連記事 > こちら )
額

 次に案内されたのは市役所で、こちらでは教育長と市長にお会いすることが出来ました。
 お忙しい高橋正樹市長は、それでも20分ほども時間を取って下さり、高峰博士に関してお話しさせていただくことが出来ました。
高橋市長
 市長は個人的に当研究会の会員にもなって下さっており、高峰博士に寄せる思いを、ざっくばらんに語って下さいました。
 郷土の偉人・高峰博士を、もっと若い人たちに知ってもらいたいこと、生家跡地の高峰公園をもっと有意義なかたちで運営して行けたら良いと思っていることなどを語り合い、研究会としても、高岡や金沢といった場所にこだわらず、北陸から全国に博士の偉業を広めて行きたいと考えている等々、あっという間の20分でした。(高岡市のサイトは、こちら

 その後さらに、理事長が会員になっておられる高岡信用金庫も訪ね、生憎理事長がお留守だったため、常勤理事の髙越さんにご挨拶させていただきました。
 最後に、同信用金庫の直ぐ裏手にある高峰公園を訪ね、昨年植樹された100周年・里帰り桜(6本)を見て、高岡を辞去いたしました。
高峰公園
 この場をお借りしまして、ご案内くださった藤森さんにお礼を申し上げたいと思います。


(取材:平成25年11月5日・6日、文責:事務局)